8月26日の新聞にスリランカの至宝特別御開帳の記事が出ておりました。なかなか拝見できない事で期会があれば行きたいと思っておりましたら、偶然にも知人から誘い・・・9/6(日)行ってきました。
山門まで石橋の上を歩きます。
石橋を横から見ると、嵐山の渡月橋の様です。
山門から延々歩き、石段を250段程上がると本堂が見えました。立派なお寺ですね。この本堂に御舎利が展示されておりました。
御舎利とはお釈迦様の遺骨で、二千五百年前の物です。
今回兵庫県加東市にある無量壽寺(むりょうじゅじ)で御開帳あり、早朝金沢を出発→片道6時間を要しましたが自分の目で拝見でき、良かったと思っております。また、寺院内もきれいに手入れされており、日曜日だったので沢山の参拝客でした。
帰り、昨年、丹波で茶室畳を納めたお宅へ、畳の状態を見る為寄ってみました。・・・というのも、今年は長梅雨で一部のお客様からカビが発生したとの報告があったので見せていただきました。(こちらの茶室の写真はお客様の希望で載せることが出来ません!ごめんなさい(>_<))
北陸地方とは気候が少し違いますが、畳表にうっすらと、白いカビがあり専用のタワシでこすり、タオルで乾拭きをしてきました。これから後の管理方法もお伝えして丹波を後に・・・・。
帰宅は晩の10時になりましたが空には満月と思われる丸いお月様も見え、感動の一日でした。