茶屋街 中程にある「懐華樓」様は金沢市指定保存建造物です。
今回、畳の表替をする事になりました。
2階 メインの間は朱の間で、これから作業開始です。
現在の床上敷は龍びん表に九条縁がついています。
夕方納入しました。縁は国産 純綿品朱赤色となりました。
畳表は熊本産のいぐさで、天然染土・無着色「ひのみどり」特上品です。
生産者は辻本 利光さんで、使用した畳表の端に生産者名の印が押され、シールには生産者の番号が表示されています。
床上敷は青龍びん、縁は中紋 七宝銀を取付ました。
以前についていた九条紋も良かったが七宝銀はキリッと締まって見え、なかなかいい感じですね。