機能性を優先する現代において、 畳はフローリングに比べ手入れがわずらわしい。 焼き物(陶器)はプラスチックに比べ、重くて割れるので扱いにくい。 といった理由で敬遠されがちです。 しかし、なぜ我々の生活から不便である昔ながらの物が無くならないのでしょうか? それは、畳にも焼き物にも人の手によって作られる温もりと優しさが あるからだと思います。
畳は日本の伝統的な建築材です。 温度・湿度の調整作用や吸音効果、い草の香りによるアロマテラピー効果があり、奈良時代から使われています。 焼き物は約9,000年前から存在し、主に皿・壺・器として使われています。 なお、陶器と呼ばれるものが出てきたのは奈良時代の頃です。
畳と焼き物、用途は全く異なる物ですが、どちらも先人が生み出した歴史ある物です。 現代社会では畳や陶器と同じかそれ以上に便利な物が数多くありますが、時には昔ながらの物に触れ、初心に戻ってみてはいかがでしょうか?
今の便利な生活の片隅に昔ながらの温もりと優しさをお届けする為、 陶板を取り扱う「川田美術陶板」さんと、 畳(い草製品)を取り扱う「やすらぎの畳グッズ ももさか」が 置物と額を共同開発しました。
「人生 良きご縁 雪だるまの如し」「月よりも 星より綺麗 人の愛」を人生句とするいずみ椿魚さんの心温まる作品を「川田美術陶板」さんが陶板にし、その陶板を「やすらぎの畳グッズ ももさか」がい草と縁で飾り、一つの作品にしました。
縁起物とされる赤富士や招き猫、いずみ椿魚さんの人生戯句斜句(戯れの句斜めの句と書いてギクシャクと読みます)は贈り物にも最適です。
マット |
マットの色が2種類から選べます。
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サイズ |
43×34×2cm |
素材 |
天然い草 畳縁 陶板
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納期 |
約2週間
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管理方法 |
直射日光を避け保管してください。
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