畳の作業場で今日は縁なし畳を作っております。今回はい草で作った目積表(めせきおもて)を使用。
縁付き畳のときに使用する畳表より、畳の目が狭いものを使います。
畳の表はお客様のご要望に合わせてナイロンタイプ、和紙タイプ、樹脂タイプの表を使用する場合もあります。
納める部屋は4.5帖なので、半帖畳が9枚並びます。
完成はしたものの、残念ながら納品は来週という訳で、畳の作業場で完成した写真をパチリ。
一般的に縁なし畳は市松敷き(畳の目を交互に敷く)です。
目積表をアップにしてみました。畳の目が狭いですね。
最近は洋室にも合うようにと、縁なし畳を注文して下さる方が増えています。