今日の金沢はみぞれ混じりの雪となり、とても寒い一日です。
社内では、今話題の畳縁バックを製作しております。
畳の作業所には沢山の縁がありますが、その中より何点かバック作り用にと、用意してもらいました。
縦じま模様の縁でストライプ柄のバックに仕上げようと思い、早速、宮本さんが縫製にかかります。
使用した畳縁は、大宮縁の八重山です。縁と縁とを縫い合わせていきます。
先に別の畳縁でカバンの表側が仕上がっていました。
↑左側は無地の縁で横のラインを生かし、縁の端を上下に折り倒してあります。シンプルな無地の横長バックは和装にも似合いそうです。
また、右側のバックは黒地に赤のラインが入った畳縁を使用しています。縁を縫い合わせたことによって赤の縦ラインが強調されます。下の部分に膨らみを付けたので、収納量もあります。
これだけでは、生地が薄いので今からこのバックに裏地を付けて、持ち手を取付けます。
完成しましたら、またブログでお知らせしたいと思っています。