最近、地産地消という言葉をよく耳にします。
地域生産地域消費の略称なんですが、
先日、おが粉やかんな屑など製材副産物を圧縮成型した小粒固形燃料の
「木質ペレット」を利用したペレットストーブについての新聞記事を見つけました。
金沢産のスギで作られたペレットを利用することでまさに地産地消ですね。
この記事を見て、私も何かできないかしら?と考え
4年ほど前に吉原町在住の吉本 節子さんと金沢友の会の方々が講師となって
鍋帽子の作り方を教えて頂いた講習会を思い出しました。
鍋帽子は加熱沸騰した鍋を火から下ろしかぶせて保温するものです。
ほどよい温度に保ちながら煮続けることで火にかけ続けるよりも料理がおいしく仕上がるそうです。
当社で縫製したカーテンの切れ地で作ってみます。
カーテン作業所では、ヘリバッグ作りを一旦お休みし、鍋帽子作りに。
越田さんが縫い付けた生地に中川さんが綿を付けます。
色様々な鍋帽子が仕上がりました。
地球にやさしい鍋帽子でガスや電気の節約、CO2削減。
私達のエコ活動です。