昨年に続き今年も青年部と合同セミナーです。
2年後に迫った北陸新幹線開通の前にもっと地元金沢の魅力を知ろうと言うことで観光ボランティア
「まいどさん」から講師をお招きし、観光客から見た隠れた人気スポットや金沢の良さ等を中心に約1時間程
お話をして頂きました。
講師は、金沢観光ボランティアガイドの会「まいどさん」代表幹事の芳野哲夫氏です。
自分達が毎日暮らしている この金沢を「どんな町?」と聞かれたら一言で答えられるでしょうか?
私は兼六園と前田家の城下町、東と西茶屋街程度かと思いますが・・・講師 芳野さんの口からは、
軽やかにポンポンと出る金沢の良さ それが数多く聞いていて嬉しくなりました。
金沢の良い所、自分は分かっている様でも他県の人や観光客に言葉ではっきり言ってない自分に
気が付きました。
地元金沢を元気に繁盛させるには、市民1人1人が関心を持って言葉にして出す事が大切と痛感。
芳野さんは、「兼六園までの道を教えるだけでなく、今なら鶺鴒島(せきれいじま)の近くの龍石の椿が
咲いてますよ」と一つでも加えて教えてあげる事が大切と申され、自分の町を誇りに思い愛情を持つ事が
大切と熱く語られました。兼六園のシンボルでもある徽軫灯籠(ことじとうろう)͡その際に虹橋があります。
これは、お琴の台とその徽軫(ことじ)を表現していると一般に聞いておりますが・・・
その手前にある曲水は園内唯一段差があり、この水の音が琴の音色を表現していると今回聞きました。
兼六園や金沢の事を一市民として未だまだ見聞すべきと思いました。
懇親会では、金沢市親善大使 前田慶次郎さんこと村田彦二さんとおかみさん会のメンバーで記念撮影しました。