時雨亭は兼六園の中にあります。
歴代藩主の別荘。明治初期に取り壊されたが2000年(平成12年)に復元されました。
庭園を見ながら煎茶や抹茶が味わえます。
雪吊り外し作業も間近いです。
表替えした水屋の畳を今朝搬入します。
畳を敷き込む前に掃除機がけです。
玄関内の敷板や畳をキズつけない様に養生のゴザを敷き、搬入です。
↓高田さん2枚同時に持ち上げ敷くのに調整中↓
↓高田さん「喜多君~~次の畳持ってきて~~」↓
喜多君「高田さん、この畳スゴク重いね」
高田さん、納めながら重いのに、すぐ声がでず「ほ・・、う・・、や・・」(そうだよ、という意味です)の返事
畳の不陸調整中。
京間サイズでワラ床ですから職人さんも力(ちから)が入ります。
敷合せ中。高田さん「喜多君、シッカリ入れろよ!」
喜多君「はい!わかりました」
床の間の掛軸、禅語で厳松(がんしょう)むしん、ない心、無心と伺いました。
丸卓に染付の水指がきれいでした。
福寿の掛軸
花入 古銅
納入時間に制約があり、最後の仕上げ写真が撮れなかったのと、掛軸もゆっくり見れず残念でした。
次の休日に、お抹茶を頂きながら、再度拝見したいものです。
みなさんもお時間があれば、チョットお寄りになって下さい。