久々に高麗縁の桐紋を使った床上敷のご注文をいただき、製作中です。
いつも、ごひいきいただいております病院の院長先生のご自宅の床上敷です。
↑今回使う縁です。これが高麗縁の桐紋です。なかなか珍しい縁ですよ~。
製作担当は当社スタッフの宮本さんです。長さがなんと9尺!大変大きな床の間ですね。9尺とは1軒半。約2メートル70センチになります。
手縫いをし、仕上がった床上敷です。少しシワがありますが・・・
長さが長いため折りたたんだ写真でゴメンナサイ・・・1枚広げると写真に納まらないので・・・
現場にてパーンと張るとシワは無くなります。さあ!出発です。
張り終えた床の間です。
床框は漆塗りです。
落ちついた仕上がりで、先生、奥様も大変喜ばれておりました。