森本商工会女性部の活動事業で今回は能美市宮竹町 宮本酒造店の酒蔵を30分程案内して
頂いてから、代表取締役 宮本 周司さんのお話しを聞きました。
「夢醸」酒を醸して、夢を醸すと題して小さな企業が歩むべき道はと、約1時間お話しをして頂きました。
開口一番 御自身の経験から小さな企業では、間違いに早く気付くことが大切。
業績の悪い事を他人や景気のせいにしない・頑張っていても方向性が間違っている事もある等・・・。
それには先ず 自社の強み弱みを把握し、三方良しの理念で小さな企業がキラリと輝くには何をすれば
良いか・・・と熱く語って下さいました。
宮本さんは、商工会青年部の仲間達と連携で、特産の加賀丸芋を原料とした丸芋焼酎を販売にまで
こぎつけた事や酒屋の まかないから生まれたその だしの旨さが方々より高い評価が出て評判になり
美酒だしとして販売し各種メディアから取材依頼が殺到した事。
私 毎度の事ながら まず味わってみないと分からないので、「美酒だし」と「加賀丸芋焼酎のみよし」を
各1本買い求めました。
何の鍋にして食べようかなぁ~。楽しみです(^○^)
でも一番関心した事は、まずお若いのに謙虚な社長様で地域の人達を巻き込んだ酒蔵イノベーションは
素晴らしいと思いました。